天神・中洲で食べ歩きプチ観光プラン|福岡中心部
福岡市内中心部から半径5キロ圏内の有名な観光名所や
あまり知られてない穴場スポットを織り交ぜながら考案してみました。
あまり時間はないけど福岡を凝縮して胃も心も楽しみたい。
そんなあなたにぴったりなプランです！
福岡市鮮魚市場 - 天神 観光スポット① -
ここは玄界灘で獲れた新鮮な魚介類が集まる九州でも屈指の鮮魚市場です。
戦後まもなく昭和30年頃に開設された「福岡市鮮魚市場」はもともと漁師など市場関係者の食堂街であるが、獲れたて鮮度抜群の海鮮料理を安く堪能できることから一般人にも浸透し、ランチ時はサラリーマンや観光客も目立ちます！
福岡市中央区長浜3-11-3 市場会館
博多めんたい重 - 天神 観光スポット② -
博多の元祖明太子料理専門店の超有名店です！
以前は、横断歩道越えの長い行列が有名でしたが、流行性感染症の影響で今は行列はなくなりスムーズに利用できるようになりました。
店内はシックな和モダンでお洒落なつくりとなっていて二階席もあります！
さて、ここの自慢はやはりお重の上にでーんと乗った辛子明太子。特製のかけだれで頂きます。
この秘伝の昆布タレにたっぷり浸かった辛子明太子は店舗の三階で自家製の手作りだそうで、とにかくご飯がススム！
他にも煮込みつけ麺や独創的なメニューが多く、お酒も各種銘柄が置いてあり呑兵衛さんにとっては「つまみ天国」なんでしょうね。
福岡市中央区西中洲6-15
櫛田神社 - 天神 観光スポット③ -
博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で広く博多っ子から親しまれている神社で、博多祇園山笠の飾り山を年中観ることができます。
境内の入り口付近にある銀杏の木はなんと総樹齢1000年でながーい間博多の歴史を見て来たんですね。
訪れた際には木肌に触れるとご利益があるそうですよ。
また、お隣には中洲川端商店街があり昭和の風情が残っていて散策するとどこか懐かしさを感じます。
福岡市博多区上川端町1-41
楽水園 - 天神 観光スポット④ -
博多駅近く。オフィス街のど真ん中にある日本庭園。周辺を高い木々で覆われ、ここに入ると一瞬にして空気の流れが変わるのを感じる取ることができます。
春は枝垂桜・夏の鮮やかな菖蒲・秋は紅葉を眺めながら川のせせらぎを聞きつつ、豪奢な茶室で頂くお抹茶は格別です。
福岡市博多区住吉2-10-7
キャナルシティ博多 - 天神 観光スポット⑤ -
前で紹介した観光スポットとがらりとかわり、カジュアルにキャナルシティ博多をご紹介。
福岡市中心部にあるショッピング、劇場、ホテルを擁する巨大な複合型商業施設。
ここはまるでおもちゃ箱をひっくり返して童心にもどったような気分にさせてくれる。
キャナルとは英語で「運河」のこと。施設内には疑似運河が流れていて毎日何かしらのショーが行われており、クリスマスのイルミネーションやオーケストラの生演奏・噴水ショーなど目で音で楽しませてくれるイベントがいっぱい。
それだけで楽しい。
博多といえば美味しいご飯の宝庫！
まずは、名物のランチで腹ごしらえとしましょう。